ひだまり通信

エイシンホケン事務所のブログ

当たる宝くじの買い方とは!?

2012年11月1日 木曜日 | お役立ちコラム

今年も11月26日から「年末ジャンボ宝くじ」が発売になる予定です。いつも気になる宝くじですが、買っても買っても当たらないという人が多いのではないでしょうか。平成22年度の「宝くじ長者白書」を見ると、高額当選者のタイプ、買い方、こだわりなどが見えてきます。ちょっと気になる白書の結果をチェックしてみましょう。

 

●高額当選者は獅子座?

 

1000万円以上の高額当選金を受け取った約1400人のアンケート調査「宝くじ長者白書」によると、高額当選者の男女比は6対4で、男性に軍配が上がります。年齢は60代以上がもっとも多く、全体の約40%です。また50代の25%、40代の18%と続き、年長者が有利という統計が出ています。職業は約4割が会社員で、無職の人が約18%、主婦が約16%。宝くじを常日頃から買っている人たちの層が自然と浮かび上がってきます。

同白書は当選者の星座を調べていて、結果を見ると獅子座が第1位、水瓶座が第2位、山羊座が第3位です。獅子座は7月23日~8月22日生まれ、山羊座は12月22日~1月19日生まれ、水瓶座は1月20日~2月18日生まれなので、真夏と真冬に誕生日を迎える人が、なぜか宝くじに当たりやすいという結果に。この時期に誕生日がある人は、今年の「年末ジャンボ宝くじ」に挑戦してみてはいかがでしょう?

 

●定番の売り場で買い続ける

 

高額当選者の購入履歴をみると、もっとも多いのが10年以上継続して買い続けている人で、全体の7割近くを占めています。やはりこつこつ型が最後には勝利を掴むというわけですが、「今回の購入が初めて」で高額当選した超ラッキーな人が1%も存在します。自分がこの中に入る確率は少なくても、夢のある話です。

購入スタイルにも傾向があり、男性は30枚、女性は10枚ずつ買うパターンが最多。「良いことがあったときに買う」、「お参りに行く」などの験担ぎ派が多く、高額当選が出たラッキーな売り場で購入する人、売り場の雰囲気や購入の日にちにこだわる人も少なくありません。もっとも当選者たちはこの道10年の強者ばかり。「いつもそこで買っている」という定番の売り場を持っている方が多く、宝くじ購入がライフスタイルにしっかりと刻印されているようです。

 

●運と継続とひらめき

 

さて、気になる「当選の秘訣」ですが、堂々の1位は「運」。全体の5割弱の人が「自分は運が良かった」と感じているのです。続いて「継続」と答えた人が約3割、「ひらめき」が大事と答えたのが約1割、「日頃の行い」と答えた人も約1割で、宝くじ当選には、なにやら深い人生訓が含まれているような気配もあります。

ちなみに高額当選者のイニシャルの第1位は男性はT.Kさん、女性はM.Kさん。自分の姓名が一致すると、ちょっといい気分ですね。

 

以上、宝くじ高額当選者の傾向と対策をチェックしました。彼らの34.3%が「年末ジャンボ宝くじ」だけを購入して、みごと当選しています。何か良いことがあった人、ひらめいた人、日頃の行いに自信のある人。ぜひ今年は宝くじで運だめしをしてみてください。