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LINEマーケティングツール「Liny(リニー)」とは

2020 年 1 月 6 日 | お役立ちコラム | コメントは受け付けていません。

電話やメールで行うことが多かった企業の販促活動が、SNSに移行されてきています。

その中で、販促や集客だけでなく顧客とのコミュニケーションがとりやすいLINEの公式アカウントを利用している企業も多いことでしょう。

しかし、せっかく作った公式アカウントがうまく機能しないことや、管理が煩雑になって業務を圧迫することもあるでしょう。

こうした問題を解決してくれるツールのひとつが、顧客の管理・販促・運用の自動効率化を実現する「Liny(リニー)」です。

そこで「Liny(リニー)」とは?「Liny(リニー)」でどんなことができるのかなどをご紹介します。

 

◆Liny(リニー)とは?

 

「Liny(リニー)」とは、LINE公式アカウントの足りない機能を拡張するクラウド型のマーケティングツールです。

チャットボットの活用でセールスの自動化ができる「マーケティングオートメーション」、LINE上の顧客の動きを把握できる「分析フラットフォーム」、顧客の属性に合わせたクロスセルができる「クロスチャンネルキャンペーンマネジメント」、顧客の属性に合わせた情報を届けられる「オートメーションCRM」、フォームに入力した情報が自動でカルテに入力される「アクイジション」といった機能があります。

 

◆具体的にどんなことができるの?

LINEの公式アカウントで顧客とつながったとしても、LINEの機能だけでは販促や顧客管理に生かしきれないということもあるようです。

例えば、顧客の状況に合わせたセグメント配信ができない、ステップ配信が自動化できない、クリック数やCV数の計測ができない、といった問題を抱えている人もいるでしょう。また、友だちが増えて顧客管理が大変になる、ということもあるでしょう。

Liny(リニー)を使うことで、こうした問題が解決するため、顧客からの反応のアップにつながり、営業やマーケティング担当者の負荷の軽減につながります。

 

◆どんな分野で使われているの?

 

すでに、NECやHITACHIなど大手企業も数多く導入しています。ほかにも、飲食店やマッサージ店、整骨院、美容室、ネイルサロン、ジムといった店舗、弁護士や税理士などの士業、セミナーやイベント、企業の採用などさまざまな分野で利用されています。

「Liny」はスタートプランからプレミアムプランまで、送信数やサポートの違う3つのプランがあり、規模ややりたいことに応じてプランを選ぶことができます。

 

いかがでしたか?「Liny」は、問い合わせや注文数を増やすサポートだけでなく、業務の自動化を行うことで、効率よく販促を行うことを目指したツールです。くしたツールを活用することで、御社の販促も変わるかもしれません。気になった方は詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

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