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毎日暑くてジメジメ、ムシムシ。不快な天候に体もぐったり疲れていませんか?
それなのになんだか眠れない!…こうなってくると、仕事もプライベートも充実できませんよね。ベストなパフォーマンスのために、毎日の睡眠について考えてみませんか?
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【まずは環境を整えよう】
雑然とした部屋や体に合わない寝具では、気持ちよく眠れないのも当たり前。
まずは睡眠環境を整えましょう。
☆寝室は同色系の落ち着いた色で
多色使いより統一感も出て落ち着きます。
夏は寒色系でまとめると、体感温度も下がりおすすめ。
☆明かりに工夫を
シーリングライトなどの主照明とは別に、明るさが調節できる間接照明を取り入れてみてはいかが?キャンドルではなく電球を使用するアロマライトなら、明かりと香りを同時に楽しめますよ。心身の緊張を解く効果があるラベンダーなど、自分に合ったアロマオイルを見つけるのも楽しいもの。
☆自分に合った枕
高すぎたり硬すぎる枕は眠りを妨げる原因となります。自分に合ったサイズや素材をじっくり選びましょう。抱き枕も案外リラックスできますよ。
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【今日からできる!睡眠向上方法】
環境を整えるのは、案外手間もお金もかかるもの。
そこまで余裕ないし…という方には、今すぐ取り入れられる方法を。
☆シャワーではなくお風呂につかる
38~39℃くらいのぬるめのお湯に20分ほどつかると、副交感神経の働きが促され眠りにつきやすくなります。できれば就寝直前よりも一時間ほど前の入浴がよいでしょう。その後、ストレッチで体をほぐせばさらに効果的。
☆徐々に準備を整える
布団に入る30分前にはテレビやパソコンを消しましょう。音楽を聴くならテンポのゆったりしたものを小さめの音で。明かりもやや落として。目や耳から入る刺激を減らしていくことが大切です。本を読むならエッセイなど軽めのものにしましょう。
☆呼吸と脱力
布団に入ったらゆっくりと深く腹式呼吸をしましょう。同時に体のてっぺんからつま先まで順番に意識しながら、各部位を脱力させるようにイメージします。体がずいぶんリラックスできるはずです。
【寝酒、寝だめは禁物!?】
寝付けないときにお酒、は実は逆効果。アルコールは眠りを浅くしてしまうのです。深夜までの飲み会の場合も、帰宅後すぐに就寝するのではなくできれば一時間は起きて水分を補給し、酔いがさめてから眠るほうがよいでしょう。
睡眠が足りないからといって寝だめをするのもおすすめできません。体内時計が乱れてしまい、眠ったわりには疲れが取れないことも。それよりも、昼の空き時間に15分昼寝をしてみましょう。短時間でも意外と疲れが取れて頭もすっきりしますよ。
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睡眠が充実していないと、なんとなくイライラしたりケアレスミスが多くなるもの。
ただ、忙しい現代人は睡眠時間を確保するのも難しいのが実情。
だからこそ、質にこだわった最高の眠りを手に入れたいものですね。
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